2006.12.22

KISAKI

m9(^Д^)プギャー
脱税:ビジュアル系バンドの経営者が4600万円

ろくに所属メンバーに給料も払ってなかったんだから、そんなせこいやり方しなくたって利益くらい出ただろうに…。

KISAKI(本名・松浦忠史)については知らない人も多いと思うので説明しますと。
KISAKIは現・Phantasmagoriaというバンドのベーシストにして、そのバンドの所属事務所であるUNDER CODE PRODUCTIONの代表取締役でもあります。
メジャーフィールドでの活動経験はないものの、古くはLa'sadies(Dir en greyのtoshiya以外のメンバーが所属していたバンドとして有名)、MIRAGE、Syndrome、そしてPhantasmagoriaと、数々の有名コテ系(コテコテに濃ゆい、古き良きV系メイクと派手な衣装を売りにしたバンドの総称)バンドを渡り歩いてきた、ビジュアルインディーズ界の重鎮と呼べる存在です。
事務所経営者としてもその才覚を(というか、ベースはそんなに上手くないので主にそっち方面で)発揮し、MIRAGE時代にはMatina、そしてSyndrome解散後にはUNDER CODE PRODUCTIONを立ち上げて、数々の有名インディーズバンド(現在活動中の主なバンドとしてはヴィドール、12012など)を育て上げてきました。

しかしながらその業績を拡大する手法というのが主に、音源のクオリティを高めて売り上げを伸ばすというよりは、ひたすら音源の値段をつり上げ、バージョン違いを幾つも出して利益を増やすという方面に終始していたのが大きな問題で。
例えば

ヴィドール MINI ALBUM(DVD付)「Deathmate」TYPE-A
[発売日]2006.1.01 [価格]\2,940-(TAX IN) 完全限定10000枚 (UCCD-076A)
[CD収録曲]
1.エリ-ザ 2.シャットダウン 3.chokoripeyes 4.Deathmate 5.黒猫
[DVD収録曲]
1.シャットダウン(プロモーションクリップ)

ヴィドール MINI ALBUM(DVD付)「Deathmate」TYPE-B
[発売日]2006.1.01 [価格]\2,940-(TAX IN) 完全限定10000枚 (UCCD-076B)
[CD収録曲]
1.エリ-ザ 2.シャットダウン 3.chokoripeyes 4.Deathmate 5.黒猫
[DVD収録曲]
1.Chocoripeyes(プロモーションクリップ)

これはひどいwwwww
たった5曲にDVD付けて3000円、しかも2バージョン!バンギャの皆さんは大変だぁ。
幸いなことに俺はUNDER CODEのバンドは大して好きじゃないので、こういう商法の被害にはあっていないわけですが(俺の好きな神楽の所属するPS COMPANYの汚さも結構なもんだけどね…w)

こういうやり方をしてまで金を稼いでたんだから、せめて納税くらいきっちりしろと。いやむしろ、こういうことを考えるから税金すらも惜しくなってこういう結果になってしまうのか。

とはいえね、現在のCDの売り方って実際多かれ少なかれ、いろんなとこがこういう手法を取ってます。ジャニーズだってそう、エイベックスだってそう。
とにかく今はCDが売れないから、こういう感じで暴利を貪らなければやっていけないのは何となく分かりますが、結局悪循環を生むだけだと思うのですよね。いずれは、こんな高いの買ってられっか!ってことでまた売り上げががっくり落ち込む日が来るでしょう。
何とかして、音楽業界が一斉に「オマケ付きボッタクリ販売やめます!」ってな感じで健全にならないもんですかね。その足並みが揃わないから(揃えることは不可能でしょうが)、今なお状況は悪化の一途をたどるばかりなのでしょうが。
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2006.12.17

定期演奏会

北大軽音・秋の(どう見ても冬です、本当にありがとうございました)定期演奏会を見に行ってきました。
やっぱ久々の生音はいい。

いろいろバンドが出たわけですが、思ったことは、やっぱり個々人のプレイヤーとしての技術と、バンドとしての魅力というのは全く別の要素であるということ。
現役でサークルに所属していたころはどうもクリニック的な視点で、あそこのフレーズがどうだのリズムのモタりがどうだのとやたら粗探しのように見てしまう傾向があった俺ですが、今回終わって改めて振り返ってみれば、単純にバンド全体として見れば格好いいバンドばかりだったのですよ。
いい曲があり、そしてそれを演奏する人間に燃える情熱があればバンドってのは格好良くなるもんなのです。

ただ、音作りってのはある程度は重要ですよね。
先輩の指導のおかげもあってか、どうしようもない耳障りな音を出すバンドは皆無でしたが(当たり前だよね、オーディション勝ち抜いてきてるんだから)、ここでもっと抜けてきて欲しい、このフレーズをもっとはっきり聴きたいのに…っていうもどかしさは結構随所にありました。もちろん、周りとの調和を考えた上でね。
プレイヤー達は、自分の音を的確に観客に届かせるための努力を怠ってはならん。その点でやっぱり、ガチムチトライアングル(the 武田組の楽器隊のバンド)のとんぺー氏の音作りは別格でしたよ。もちろん3ピースだから聞こえやすいってのもありますけど、そんな次元ではなくね。

んで、終わったあとは久しぶりに先輩や友人と飲んで歌って騒ぎまくりましたよ。楽しかった~。
「微笑みの爆弾」(アニメ「幽☆遊☆白書」オープニングテーマ)での盛り上がりは異常でした…。
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Posted at 21:01 | 音楽一般 | COM(2) | TB(0) |
2006.12.13

ヴィレッジヴァンガード

にて。
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いいですねーこのみっしり感が。
きっとこのぬいぐるみ単体じゃこの味は出ないんだと思います。
24個くらい買って部屋の隅に積み上げておきたい。


しかし、ヴィレッジヴァンガードという店はねー。
実にオシャレで面白い。
面白いんだけども、
あの無節操に、ちょいサブ(ちょいサブカルの略。流行ってるかどうかは知らない)なグッズを集めてみましたという店作りは、ともすれば、生活のプライオリティをオシャレに置きたがる若者の「自分酔い」グッズの収集場所になってしまわないかという思いも沸いてきます。
ヴィレッジヴァンガードが自分のスタイルのきっかけになればそれは店側としても願ったり叶ったりでしょうが、あそこに染まっちゃかっこ悪い。
ヴィレッジヴァンガードに行けばオシャレなものが手に入るけれども、ヴィレッジヴァンガードに行かなきゃオシャレなものが探せないようじゃダメでしょうな。
ということを思いました。
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