2011.06.21

古川さんとJunkyさん

PS3を持ってないにも関わらず
「メルルのアトリエ プレミアムボックス」をポチってしまった俺です。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて(何が)
最近自分の好きなボカロPさんがどんどんメジャーに進出してきて、
すごい有名人とコラボなんかしちゃったりして
ネット発のムーブメントの凄まじさをまざまざと実感させられている日々なのです。

まずはこの方。
あまたいるPさんの中でも個人的にこの人だけは「別格」だと思っている
古川本舗さんのメジャー初アルバムがついにリリースされました。

Alice in wonderwordAlice in wonderword
(2011/06/15)
古川本舗

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すんばらしすぎて泣けてきます。
HERIOSあたりにも通じる、強烈なノスタルジー、切なさ、優しさ。
暗いほどに青い夏の空。
夕暮れの街角。
どこで見たかはわからないけれど、どこかで必ず見たような
心の奥底の郷愁を抉り出してかき回してぶちまけて
それが涙となってあふれ出すような。
要するにたまんねぇ人にはたまんねぇ音なんです。

曲自体は自主制作のときからのものがほとんどですが、
リアレンジと、ボカロを使わず本物のボーカリストによる歌唱で
印象はかなり違っています。
ボカロの無機質さもまた味があって良かったんですが、
やはりボカロに出せない人間の温もりは格別です。

そんでコラボがすげえ!
拝郷メイコさん!(VOCALOID"MEIKO"の中の人)
カヒミ・カリィさん!!
そして野宮真貴さん!!!
マスタリングはTed Jensen!!!!
正直野宮真貴さんのトラックは普段の古川さんとは違う、
いかにもピチカート意識のボーナストラック的な感じが否めませんが、
やはりボーカリストとしての存在感が段違い。

他のトラックはニコニコなんかで活動している
いわゆる「歌い手」さんが歌っているわけですが、
技術はどの人もそれなりにあるものの、そういう「存在感」は
やはり望むべくもないという感じ。
まがりなりにもニコニコ出身の古川さんだけに、
そういう実力を認めた仲間と作品を作り上げたい思いはあったのでしょうが、
正直古川さんの才能を全開で出すには少し足枷にもなっている印象。
今回これだけの人を連れてこれたわけだから、
次回は全員プロとかでやってみて欲しいな~。




そして続いてこの方。
リンちゃんの魅力爆裂な「メランコリック」で100万近い再生数を叩き出し
Project DIVA Arcadeに「ZIGG-ZAGG」も提供しているJunkyさん。
この方も8月にメジャーデビューを控えております。

LapisLapis
(2011/08/24)
Junky

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このアルバムもまたコラボがすごい。
なんとあのBULL ZEICHEN 88のリズム隊が参加しているんです!!
え?知らん?
淳士(ex-SIAM SHADE、GACKT、Acid Black Cherry)
IKUO(T.M.Revolution、TETSUYA、JAM PROJECT)
と言やあ分かんべ!分かんねえ奴は出直してこい!!
現在の日本のハードロック界じゃ最強クラスのコンビっすよ、奥さん…

Junkyさん元々SIAM SHADEのファンだったらしいのですが、
それがこうしてドラムを叩いてもらえるまでになるなんて…
何だかこっちまで感無量。
レコーディング風景も動画があるので観てみて下さいな。





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Posted at 23:14 | 音楽一般 | COM(0) | TB(0) |
2011.06.16

ライブ二連発

ちょっと前が嘘のようなライブ強化月間。
まあまた不定期に間が空いたりするんでしょうが。
つーわけで告知二連発!


6月18日(土)@とまと畑(南4東3)
CHARGE: \1,500
OPEN: 18:30
START: 19:00
ACT:
ボッサ&ノバ
Sweet Brownie
Natural Light
ジョジョガン
みくまり
まこと
コンペイトウ


今回はドラム入りでの初とまとの予定。
当面の心配は俺がベースを弾くスペースは果たしてあるのか?ということ。
ともあれ、いっぱいバンドも出て楽しい夜になると思われます。
音量抑え目でまったりやります。
(土)がシンケンイエローに見える程度には特撮中毒になっている俺。


6月24日(金)@161倉庫(北16東1)
ADMISSION: \1,000
OPEN: 19:30
START: 20:00
ACT:
きよふみ(東京)
しょーじ
みくまり
黄金クリムゾン


昨日話を通して今さっき決まったライブ。
こっちはロックなみくまりで参ります。
何せ身内がいないんで是非とも来て下さい。淋しすぎて死んでしまいます(法子風に)


前回の161で披露した新曲「朝(あした)の呪文」に続いて
なんと今回も更なる新曲を用意しております!
一度聞けば覚えられるキャッチーなメロが際立つ逸品。
俺もコーラス頑張んなきゃ…
つーわけで来て下さい!
よろしくお願いします!!


おまけ。
今日道庁で見つけたマスタケというキノコ。
黄昏時の木陰に光り輝くような鮮やかな色彩が強烈でした。
若いものは食べられるようですが、これは恐らく育ちすぎ。
「大してうまいもんでもない」という意見と
「鶏のささみみたいでうまい」という意見の両方あり。どうなんでしょね。

322927182.jpg



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Posted at 23:55 | 音楽一般 | COM(2) | TB(0) |
2011.06.04

侍戦隊シンケンジャー

30代以下の男子の方で、子供のころに
「仮面ライダー」シリーズと「スーパー戦隊」シリーズの
どちらも見たことない、という人はほとんどいないんじゃないでしょうか。

かく言う俺は、
仮面ライダーでは「仮面ライダーBLACK」「仮面ライダーBLACK RX」、
スーパー戦隊では「超電子バイオマン」「電撃戦隊チェンジマン」あたりの世代でした。
しかしどれもこれも「かっこいいなー」という漠然とした思いを抱いていたことと、
合体ロボなどを初めとしたおもちゃで遊んだ記憶はあるのですが、
ドラマとしてのお話の細部は全く覚えておりません。

さて、時は流れて今年、2011年。
今年のスーパー戦隊は「海賊戦隊ゴーカイジャー」というやつで
(いつから戦隊名の末尾を「レンジャー」じゃなく
「ジャー」だけで済ますようになったんでしょうかね)
スーパー戦隊シリーズ35周年という微妙な節目を記念して、
初代であるゴレンジャーから34代目のゴセイジャーまで
全ての戦隊に変身できてしまうという反則的な(販促的な)戦隊なのです。

二年程前には平成仮面ライダーシリーズ10周年を記念して
「仮面ライダーディケイド」という番組が同じような企画で放映されていたのですが、
それによって結構な数の往年のライダーファンが呼び戻されて、
また仮面ライダーを観るようになったという話があります。
今回のゴーカイジャーもそういった狙いがあるのでしょう。
子供のころスーパー戦隊に熱を上げていた俺もその策にまんまと引っかかり、
改めてゴーカイジャーを最近チェックし始めたわけです。

ゴーカイジャーに関してはまだ始まったばかりなんですが、
「宇宙海賊」という立場でもともと地球を守る義理も何にもない連中が
いかにして地球を守るヒーローになっていくのか?という過程がなかなか興味深く、
何たってゴーカイピンク/アイム役の小池唯ちゃんが超かわいい!
という感じでぼちぼち観てはいるわけですが、
とにかくスーパー戦隊シリーズなんてもう20年くらい見てないし、
その間に平成ライダーシリーズに象徴される「イケメンブーム」なんてのもあったりして
(オダギリジョー、半田健人、水嶋ヒロ、佐藤健などはみんな平成ライダー出身なのです)
ドラマの作り方も結構変わってるだろうということで、
改めて予習も兼ねてここ最近で一番評判のいい戦隊物を観てみたい!と思い、
スーパー戦隊シリーズ第33作目にあたる「侍戦隊シンケンジャー」を
DVD一気借りして観たわけなんですが…


すんげーーーーーーーーーーーーーー面白かった!!!!


とにかくキャラクターがどいつもこいつもキラッキラに輝いてるんですよ。
現代社会にはそぐわない「殿」と「家臣」の関係を持つシンケンジャーに
否応なしに組み込まれ、外道衆との戦いに巻き込まれていく若者たち6人。
当然衝突もあり、挫折もあり、絶望もあります。
それを自分の力と仲間の力を合わせて乗り越えていくさまがマジ熱い!
人生に必要な教訓が分かりやすくぎっしり詰まってる。素晴らしい教育番組だと思います。

そして最初から緻密に伏線が張られた脚本。
終盤、殿の最大の秘密が明らかになってからの大どんでん返しは圧巻の一言。
ハラハラ、涙、そして正に「一件落着、日本晴れ」という結末。
「仮面ライダー電王」も手がけた大ヒット脚本家の小林靖子女史の実力を
まざまざと見せ付けられる出来です。

また、配役も実に見事で。
これが俳優デビューという役者も数多くいるシンケンジャーを、
伊吹吾郎さんなどのベテラン俳優や実力派声優でがっちりと固める。
荒削りながらもフレッシュな演技を実に気持ちよく見せてくれます。

この作品、「日本オタク大賞2009 ガールズサイド」で大賞を受賞するほどに
本来の視聴者層に加えて女性オタクの心を鷲掴みにした作品なのですが、
それも納得のいく内容になってます。
もちろん茉子やことはも素晴らしく魅力的なキャラクターなわけですが、
男性陣の輝き方はまた別格のものがあります。
文句なしの実力ナンバーワン、常に先頭でクールに戦闘をこなしつつも
ツンデレぶりが可愛らしい殿こと丈瑠。
クソ真面目バカのコメディリリーフ、だけどその実力は殿に並び、
キメるときはばっちりキメる流之介。
末っ子キャラの現代っ子、時にはサボりつつも内に秘めた情熱と
柔軟な発想は誰にも負けない千明。
寿司職人として侍でない立場に何度も躓きつつも、天賦の才能に努力を重ね、
持ち前の顔芸明るさで全てを照らす光、源太。
彦馬さんも黒子ちゃん達も、ドウコクもシタリも十臓もそれぞれにすげー魅力的。
男が男に憧れられる作品。子供たちの目にはどう映ったんでしょうか。

35年支えてこられるのにはそれなりの理由がある。
それを実感させられた作品でありました。
俺みたくゴーカイジャーで戻ってきた人も、子供のいるお母さんも、
シンケンジャーは一度は観とくべきです。
月9じゃ味わえない感動がここにある!

次は「仮面ライダーW」かな…

侍戦隊シンケンジャー VOL.1 [DVD]侍戦隊シンケンジャー VOL.1 [DVD]
(2009/07/21)
松坂桃李、相葉弘樹 他

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