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2007.11.22

HEART OF ROCK

F1000125.jpg

気がつけばもう3日経つんですね。
2007年11月18日、東京九段下、日本武道館にて起こった一夜限りの奇跡。
SIAM SHADE1日復活のその日のことを自分なりにレポートしようかなと思います。
結構長くなると思うので続きは以下で。
その日の自分の移動スケジュールは、

神奈川県淵野辺(弟の住処)

池袋(偶然ロックマンシリーズ20周年記念イベントが開催されていたので見に行った)

中野(三井田さんとお食事)

九段下(ライブ)

と、なかなかに慌ただしい感じだったのでした。
それ故に、会場に着いたのは開場まで一時間を切った午後三時過ぎ。
物販の列は既にライブ開始までに消化しきれない程にまで伸びており、まだグッズ買えるかな~という期待は一瞬で砕け散りました。

F1000123.jpg

画像では分かりづらいけど、300メートル位の列。

しかしながら、そんな列に果敢にも並んでくれていた知り合いが一人。
前の日は定演でグロッキーだったにも関わらず早めに会場入りしてくれていたHydrant Energyベースの西川君であります。
事前に「あったら買っといて」と伝えておいたリストバンドを無事ゲットとのメールをもらってご満悦。
ぶーちゃん、群馬のスーパードラマー増子氏と合流し、その後西川君とも合流して武道館へ入場。

二階西側W列ははっきり言って相当後ろの方でした。
しかし、割と急角度で切り立ったすり鉢状の武道館の構造もあってか、そこまでめちゃくちゃ遠いという感じでもなく。
何しろ目の前にあるステージセットを見れば、嫌が上にもテンションは上がりまくるってもんです。

F1000126.jpg

スタート前の様子。

それにしても客席の解放具合がすごい。
大抵ミュージシャンが武道館でやるとなると、北側とかその左右は潰して残りに客を入れるって感じのセットを組むことが多いらしいのですが、今回は360度全解放。ステージ裏までびっしりの人、人、人。
後ろを振り向けば、一番上の通路の手すりにも無料パンフレットがびっしり貼り付けてありました。立ち見の人用のものなんですね。
まさに立錐の余地もない超満員、完全ソールドアウトの武道館。これこそが、SIAM SHADEの面々が聖地として常に思い描いた理想の武道館の姿なのでしょうね。
彼らは2002年3月10日の解散ライブにおいて武道館の観客動員記録を作っているのですが、今回もそれに迫る人の入りであったことは間違いないでしょう。

ライブ開始に先立って注意事項のアナウンス。
影アナを務めたのは彼らとの親交も深かったラジオDJ、荘口彰久氏。
注意事項をつらつらと述べた後、「逆に言えば、それさえ守っていただければ、あとはいくら暴れてもらってもかまいませんので…」との発言に会場は超ヒートアップ。

Beastie Boys「Fight for your right」のSEが流れた後、会場は暗転。
インディーズ時代のインストナンバー「Light for closed your eyes」が流れる中、ステージ上に放射状に設置された照明がゆっくりと上昇してセットが完成。
そしてメンバー登場。99年のMonkey Scienseツアー以来の生シャムに感無量。

ライブはいきなりの「NO CONTROL」「Imagination」の最強コンボでスタート。
この二曲はインディーズ時代の音源「SIAM SHADE」(通称・黒猫アルバム)の一曲目と二曲目を飾る曲で、アルバムの頭として俺が世界で一番好きな二曲なのです。この二曲でもうノックアウト。

ここで最初のMC。
「…申し遅れました、SIAM SHADEの栄喜です。
 今日は、SIAM SHADEのDAITAもいるし、SIAM SHADEの淳士もいるし、SIAM SHADEのNATINもいるし、SIAM SHADEのKAZUMAもいるわけよ。正真正銘、本物のSIAM SHADE」
ああ、本当にSIAM SHADEが帰ってきてくれたんだなぁとしみじみ。一夜限りとはいえ、追悼ライブという面目とはいえ、今一度SIAM SHADEが見られるという事実にただただ感謝。

その後、勢いのいい曲が何曲か続いたあと、二度目のMC。
事前にベストアルバムの選曲用に行われた人気投票について触れ「みんなが一番愛してくれた曲をやります」と言って始まったのは「Dear…」。
SIAM SHADEを愛してくれるファンのために書かれたこの曲、歌ってるうちに涙腺決壊。

♪My close friend,you don't cry…

うるせえ!これが泣かずにいられるかぁ!
別に悲しくもないのに、とにかくいろんな感情が去来して、涙が溢れて止まりませんでした。
まあもっとも次は激烈ハードナンバー「PASSION」だったわけで、そんな涙もすぐに吹き飛んでしまったわけですが…。

俺の大好きなメロディアスナンバー「大きな木の下で」ではミラーボールの明かりが会場全体を照らしたり、インストゥルメンタル「The武道」ではラストに夜空の星を思わせる電飾を散りばめたりと、照明などの演出も素晴らしかったです。
極めつけは「Shout Out」で上がった火柱。二階まで熱気が伝わるほどの激しい燃えっぷりに、ボルテージはMAX振り切れ状態。

「PRIDE」から「PRAYER」へのおなじみの流れ、超拳&シャウトナンバー「GET A LIFE」を経て、本編最後のMCへ。
「新一さんは、最後まで生きることを諦めませんでした。だから、みんなも生き続けて下さい。焦らずに、じっくり人生を楽しんで下さい」
そう言って始められたのは、おなじみの名曲「Life」。

非常に安っぽいイメージで申し訳ないのですが、俺はこの曲のギターソロが高らかに鳴り響いた瞬間に、武道館のてっぺんの玉ねぎのあたりから、音が光の柱となって雲を突き抜け、天国の新一さんにまで届く…という映像が脳内に浮かびました。
今日のSIAM SHADEの音は、確実に新一さんに届いたんだ。
そう確信した瞬間でした。

最初のアンコールは、「1/3の純情な感情」「Dreams」のポップ二連撃。
「Dreams」で、場内が明るくなった瞬間に見えた、会場全員の手拍子は本当に印象的でした。
そしてダブルアンコール、「D.Z.I.」「Don't Tell Lies」の二曲で完全燃焼。

終わった後、ステージでメンバー全員手を繋いでジャンプした瞬間、またも涙。
SIAM SHADEの解散の要因には、少なからずメンバー間の不仲がありました。
でも、少なくともあの瞬間は、そういうわだかまりも全て消えて、とにかくこのステージをやり遂げたという達成感で、5人全員が繋がっていた。はっきりとそう思えました。

客電が点いた後もアンコールを求める手拍子は鳴りやみませんでしたが、いつしかその波はSEで流れていた「Dear…」の大合唱に。
ファンに対する感謝の曲は、ファンの合唱によってこのライブを行ってくれたSIAM SHADEへの感謝の曲へと変わり、会場を暖かく包んでいました。

終わった後に各所のレポやら友人の感想を聞くに、さすがに5年ぶりだからかまとまりに欠ける点、演奏の荒さなども目立ったりはしていたようなのですが、俺個人としてはそんなことははっきり言ってどうでもいいのです。
とにかくあの空間が、新一さんへのメンバーやスタッフさん達の思い、SIAM SHADEへのファンの思いなど、様々な強い思いによって暖かく包まれていた。その空間があったという事実だけで十分なのですわ。
あの素晴らしい空間が生まれたことにただただ感謝。今はそういう思いで一杯です。


終わったあと、西川抜きの三人で高田馬場へ移動。
ラーメン二郎で晩飯を済ませたあと、怒濤のSIAM SHADEオンリーカラオケに突入。
ライブで叫びまくった後ということもあり、完全に喉が死にました…。
今もまだ声が枯れております。
でも幸せ。
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この記事へのコメント
次はルナシーか?
Posted by さいとう at 2007.11.23 03:06 | 編集
ルナシーは行かねえなぁ。
実のところそこまで熱を上げたバンドでもないし。
俺よりチケット入手しなきゃならん人もいるしな。群馬の人とか。
りゅうちゃんはOBスキーツアーには来るのかい?
Posted by なおき at 2007.11.23 08:11 | 編集
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