2009.04.10

終着点

個人的に、モトリークルーの年代物Tシャツを細々と集めている俺ですが、今回、その一つの終着点となり得る一枚を入手することができました。
こちら。

P4100142.jpg

以前紹介した赤いの七分袖と同じく、アルバム「Theatre of Pain」時代のものなんですが、ポイントはここ。

P4100148.jpg

パキスタン製のコットンボディ、通称「パキ綿」。
パキ綿というのは、はっきり言ってそんなに上等な素材じゃありません。強度もないし、洗うとヨレヨレになったり歪んだりします。
Tシャツ自体の作りも低レベルで、それはこのバックプリントの具合を見てもお分かりでしょう。

P4100145.jpg

右上、どう見ても折れたままプリントしただろうというこの適当さ。

しかしその、パキ綿でしか出ない「ヤレ感」、プリントの特有の毒々しい発色などが古着市場では高く評価されており、ロックTやバイカーTなどにおけるプレミア化の一つの基準となっているわけです。
このTシャツに関しても、Tシャツとしては決して安い買い物ではありませんでしたが、この年代の物で、パキ綿で、なおかつデッドストック(!)ということを考えれば、むしろお買い得と言える値段だったので、購入に至ったわけです。

「ショボさ」が逆に評価を上げる基準となったりする古着市場。
う~ん、奥が深い。
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