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2011.02.16

2011.2.15 Kagrra,@PENNY LANE 24

彼らとの出会いはもうかれこれ11年前。
玉光堂の片隅の試聴機に何故かセットされていたオムニバス
「HOLD YOUR KEY 2000」を聴いた時だった。
世は折しもいわゆる「V系バブル」と呼ばれた時代、
玉石混淆、箸にも棒にもかからんようなバンド達が
大手を振って世に出ては特に何も残せず消えていった。
このオムニバスの内容もその例に漏れず、
ハッタリやこけおどしだけの曲ばかり並んでいたわけだけれど、
そんな中で明らかに異質で鮮やかな響きを持つ曲があった。


「葬春華舞い散るあの丘で」と題されたその曲を
奏でていたバンドの名前は「CROW」。
後に「Kagrra(Kagrra,)」と名を改めることになるバンドだった。


改名したことをどっかの雑誌で知り、
そのKagrraも入ったコンピCDの付いたバンやろを買い、
収録されていた「し、み、め、ゆ、き、さ、あ」を聴いて音源購入を決意し、
在りし日のGURUGURUでミニアルバム「桜」を買い…


そんな思い出が、ラストの「桜舞い散るあの丘で」を聴いていたら
蘇ってきて少し涙ぐんでしまいました。
あの頃より数段図太くなった出音に彼らの成長を感じ、
本当にいいバンドになったよなぁと感慨深くなりました。

少し感傷的にもなったけど、それ以上に本当に楽しかったです。
演奏も歌も安定していて安心して身をゆだねることができたのと、
「これで最後なんだから精一杯楽しんで盛り上がろう」という
観客側とバンド側のモチベーションが相乗効果を生み出して
非常にアツい空間が出来上がっていたためでしょうね。

セトリも新曲メインながらも要所要所で往年の名曲を挟んでくれて、
個人的最高傑作「雫」からの名曲「運命の糸」や
まさかの「白い魔手」なんかもあって嬉しかったです。
後者はベースの女雅が非常に目立つ曲で、
ひょっとして彼が苫小牧出身だから今回の北海道公演で
女雅らんオンステージ!ってことでセトリに入れてくれたんだろうか?
と考えると非常に得した気持ちになります。
(他んとこでもやってるのかも知れんけど)

残り5公演、Kagrra,という鬼は全国を駆け巡った後
3月3日のC.C.Lemonホール公演をもってその生涯を終えます。
東京は渋谷の地に満開の桜の花が咲き誇る様を、
行ける方は是非その眼に焼き付けてきて頂きたいと思います。


演奏曲(順不同、覚えてる範囲で)
・賽
・「叫び」
・戯曲 華一匁
・戯曲 通りゃんせ
・神謌
・妖祭
・桜舞い散るあの丘で
・四季
・運命の糸
・咒葬
・神風
・愁
・春麗ら
・白ゐ嘘
・契
・隠恋慕
・鬼還
・月に斑雲 紫陽花に雨
・鬼咆
・魔夏の世の夢
・奇祭
・恋綴魂
・白い魔手



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(2011/02/02)
Kagrra

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