2011.04.22

MADE IN HOKKAIDO

誰にも気付かれないと分かっていても。
使ってる本人も違いがよく分かっていなくても。
それでも何故かこだわってしまう。
そういうもんってあるでしょう。

俺の場合、それが「生産国」だったりします。

昔から、古着でTシャツなんか買うと
タグには「MADE IN U.S.A」表記があるのが当たり前でした。
しかし、今俺らの周りに、MADE IN U.S.Aのものがどんだけあるか?
ほとんどないと思います。

アメリカに限らず日本、ヨーロッパ諸国等の先進国では
時代が進むにつれて人件費がどんどん上がり、
自国での生産からアジア諸国などへの生産に移行していったのは
皆さんご存じだと思います。

もちろんアジア諸国の人達も、
本社から請け負った仕事をプライドを持ってこなしているのでしょう。
しかしそういう、本国の開発者から遠いところで
いかにもマスプロダクツ的に作られたものよりも、
本国で作られた物の方が、なんとなく。
仮に製造工程に大した差が無くても、なんとなく。
クオリティがそんなに変わらなくても、なんとなく。
いい、んですよ。
身につけててテンション上がるんですよ。

んで、この俺は生まれも育ちも生粋の道産子。
何か一つでも、北海道の地でプライドを持って作り上げられた物を
長く愛用してみたい…という思いがかねてよりありまして。

てなわけで今回購入したのがこの「鞄のいたがき」のベルト。

20110422002115.jpg

この「いたがき」、JR北海道を愛用している人には
興味の有る無しにかかわらず何となく知られていることと思います。
というのも、JR北海道の特急車内に置いてある冊子に
毎号広告が出ているからです。

昭和20年代からの叩き上げ職人である板垣英三氏が
ベジタブルタンニン鞣しの革と手縫いにこだわって
作り上げる製品の確かな品質は高く評価されています。

俺もかねてよりここの製品には興味があったのですが、
鞄やらなんやらは正直デザイン的におっさん・おばさん向けだし
何より高い…というわけで買う気にはならなかったんですが、
このベルトに関しては真鍮のシンプルなバックルが
今の気分でなかなかに使いやすそうだし、値段も手頃だし
黒のシンプルなベルトが以前から欲しかったので
今回購入に至ったわけです。

ベジタブルタンニン革は意外とカサカサしてる印象ですが、
TAPIRのレーダーフレーゲを馴染ませると多少しっとりしました。
まだまだ固くて使いづらいベルトですが、
これを長いこと使って自分のものに仕上げていくのが楽しみです。
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