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2014.03.13

Indian Hill





小樽で長年営業していたアメリカ古着のお店
「Indian Hill」が閉店してしまっていました。




母の実家がある小樽には幼い頃からよく行く機会があったのですが、
古着というものを知った高校時代に見つけたこのお店は
確実に自分のルーツを作り上げたお店の一つでした。





今改めて見ると何の変哲もないこのラングラーのウエスタンシャツ、
十数年前にIndian Hillで買った俺の手持ちの中でも最古参の一つですが
これとの出会いは当時の自分にとっては衝撃でした。
ウエスタンシャツのウの字も知らなかった時代、
ウエストのシェイプされたシルエット、スナップボタン、
肩部分の独特のカッティング、芯の入った襟など
全ての仕様が新鮮で、
何より赤と青のバランス良く入ったチェック柄が
当時の自分には物凄く格好良く思えて、
こんな物を置いているIndian Hillはきっと
特別な存在なんだと感じました。
今では私がおじいさん。
孫にあげるのは、もちろんヴェルタースオリジナル。
何故なら彼もまた(ry
とにかくですね、このシャツとの出会いを作ってくれた
Indian Hillは自分にとって特別な存在だったのです。

とはいえ、俺がそこで買ったのは
結局これと、同時に買ったもう一枚のシャツだけでした。
値段設定が割と強気だったってのが大きいのかな。
あとは、いわゆる90年代のアメカジ古着屋特有の
店中ぎっしりハンガーにかけられたディスプレイは
当時の自分にとっては宝探しのようで面白かったのですが、
改めて今の感覚で考えれば非常に見づらく
どれが良い物なのか分からなくなってしまっていたのも
原因の1つかも知れません。

小樽に遊びに行くたびに覗いてはいたのですが
そういう雰囲気はいつ行っても変わらず、
置いてあるものさえも十数年来何も変わっていないのでは?
と思わせるほどに、昔ながらの古着屋を貫いていたお店で
時代に取り残されたその感じは
自分にとってある意味貴重ではあったものの、
「こんなんでやってけんのかなぁ」と常々思っていたのも事実であり
今回無くなってしまったのを見た時も、
寂しい反面、しょうがないよなとも思ってしまいました。

何か言葉を送るとするならば、
「ありがとうございました」かな。
お陰様で今もずっと古着ばっかり着ています。


しかしながら、
祖母の現住所に程近い花園に
Wild Cherry」というお店がちょっと前にオープンしており
無くなる前のIndian Hillにもチラシが貼ってあったし
雰囲気も在庫の内容も非常によく似ているので
ひょっとして繋がりがあったりとか?
だとするならば、「これからも頑張って下さい」と言うべきか。
多分これからも何も買うことはないのだろうけど、
ああいう店はできれば存在していて欲しい。
勝手な話ですねw

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