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2015.11.30

8BIT MUSIC POWER

手に入れてから書くんでもいいかなと思っていたのですが
ひょっとしたら発売する頃には手に入らなくなるかも知れないので
今のうちにご紹介しておきます。

何と2016年にファミコンカセットの新作が出る!!
その名も
「8BIT MUSIC POWER」



イラストレーターのRIKIさん制作のこのソフト、
(当然任天堂非公認です)
ファミコンソフトではあるけれどゲームではなく
「カセットを挿してテレビで聴く音楽アルバム」なのです。

この形式は盲点だった!
四半世紀前の、とっくにメーカーも新規製作を止めているゲーム機で
今更リリースするものが、別にゲームじゃなきゃいけないという決まりは
どこにもないのでありました。
自分はファミコンの音楽は言わずもがな大好きなのですが、
所謂チップチューンというものにはさほど興味がなく、
ファミコン音源を数多ある音源のうちの一つとして使って音楽を作るのではなく
それしかない、しかも3和音とノイズしか出せないみたいな制約の中で
イマジネーションを絞りまくって作られた8ビット音楽が好きなんです。
その点これは、実機を使って鳴らすわけだからまさに本物の8ビット音楽。
求めていたものはこれだよ!という感じ。

また、機械の性能は当時のままでしょうが
その活用方法は21世紀の現代でアップデートされたものであり
当時ではできなかったであろう(やろうともしなかったであろう)
ハイレベル&ハイセンスな映像処理が
オーパーツのような異質さを持って音楽を盛り上げてくれます。
参加している作家も錚々たる面々。
「サマーカーニバル'92烈火」の人までいるぜ。…他はあんま知らんけど。

ゲームじゃねえのかよ…とかお思いの方もいらっしゃるでしょうが
個人的にはそこが良い。
レトロゲームって、もちろん思い入れはあるんだけど
現代においていざプレイしようってなると
何だかんだでシンプルすぎるわ作りが雑だわで
すぐ飽きて止めちゃったりすることが多いもんじゃないでしょうか?
そこにおいてこれは、
吉田戦車「はまり道」の「やらずにすむゲーム」じゃないですが
(このネタ分かる人いるかな)
ゲームをプレイせずともレトロゲームの雰囲気が存分に味わえるであろう
痒いところに手が届く商品になっているはずです。多分。

我らが札幌市北区の個人経営ゲームショップ
「ゲームショップ1983」でも予約絶好調であるらしく
発売日に店頭に並ばない可能性も出てきているようです。
現状まだ予約できますんで
このお店の応援も兼ねてぜひこちらのリンクから。
俺はもちろん予約してますよ。

http://shop.1983.jp/shop/shop.cgi?order=&class=all&keyword=%93a%93%B0%93%FC&FF=0&price_sort=4&pic_only=1&mode=p_wide&id=15031&superkey=1&img=1&jf=blog


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